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週刊将棋30年史~アマプロ平手戦・対コンピュータ将棋編~

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以下は、週刊将棋30年史~アマプロ平手戦・対コンピュータ将棋編~に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
今はアマがプロ棋士に勝つことは特別なことではありませんが、昔はアマや女流に負けることはプロ棋士の恥という感覚がありました。(少し前のプロ棋士対ソフト戦の感覚に近いかもしれない)この本で掲載されている対局においてもそのような考えがいくらか残っている時期なので、棋譜レベルとしてはタイトル戦の方が上なのでしょうが絶対に負けられない気合いとしてはこっちの方が上かもしれません。棋譜としても論理整然とした序盤というより工夫した序盤、相手に挑みかかる力戦が多いので見ている側として面白いものがあります。また後に名人になる佐藤、森内の両プロがアマに負けた記録が載った貴重な資料とも言えるでしょう。(ちなみに羽生さんも谷川俊昭氏に負けていますが別の企画なのでこの本には掲載されていません)

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