千夜千冊エディション 文明の奥と底 (角川ソフィア文庫)本ダウンロード
千夜千冊エディション 文明の奥と底 (角川ソフィア文庫)
本, 松岡 正剛
によって 松岡 正剛
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内容紹介本は遊びたがっている。知はつながりたがっている。第一章 文明と民族のあいだジグムント・フロイト『モーセと一神教』アーサー・ケストラー『ユダヤ人の歴史』ノーマン・コーン『千年王国の追求』バーナード・マッギン『アンチキリスト』アモス・エロン『エルサレム』デイヴィッド・グロスマン『ユダヤ国家のパレスチナ人』第二章 聖書・アーリア主義・黄禍論旧約聖書『ヨブ記』ルネ・ジラール『世の初めから隠されていること』レオン・ポリアコフ『アーリア神話ハインツ・ゴルヴィツァー『黄禍論とは何か』エルマンジェラ『第一次文明戦争』エドワード・サイード『戦争とプロパガンダ』第三章 東風的文明徐朝龍『長江文明の発見』古賀登『四川と長江文明』宮本一夫『神話から歴史へ』岡村秀典『夏王朝』林俊雄『スキタイと匈奴』第四章 鏡の中の文明像ナヤン・チャンダ『グローバリゼーション』ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』フェルナン・ブローデル『物質文明・経済・資本主義』オスヴァルト・シュペングラー『西洋の没落』アーノルド・トインビー『現代が受けている挑戦』コンラート・ローレンツ『鏡の背面』 ダニエル・ベル『資本主義の文化的矛盾』サミュエル・ハンチントン『文明の衝突』ラジ・パテル『肥満と飢餓』内容(「BOOK」データベースより)文明は「大きな嘘」をついてきた。商品の説明をすべて表示する
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テーマがテーマなだけに凄く読むのに時間がかかってしまった。素養のある方なら楽しめるのだろうが、無知な自分にとっては、一行ごとに行ったり来たり、頭の中で思いを巡らせながら読むこととなった。イスラムや中国のことにここまで深く触れたことはなかった。また、文字フェチである自分は、事あるごとに出てくる読めない単語、知らない言葉の意味を調べながら読むのも楽しかった。いずれにせよ、重量級の一冊。
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