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青い鳥文庫ができるまで (講談社青い鳥文庫)

, 岩貞 るみこ

によって 岩貞 るみこ
4.7 5つ星のうち 6 人の読者
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内容紹介累計200万部突破目前の、とある人気シリーズ。最新刊・第14巻の発売を12月に決めたものの、先生の原稿は遅れに遅れ……。果たして12月発売にまにあうのか?作家、画家、編集部、校閲や販売、印刷所、取次、書店などなど、本が書店に並ぶまでの人々の奮闘を描きます。4ヵ月におよぶ取材にもとづいた臨場感あふれる現場の姿。これを読んだら、あなたも本がつくりたくなっちゃうかも!2013年7月発売になり、新聞書評などでも話題になった本が、青い鳥文庫35周年の2015年、青い鳥文庫に!小学生の子どもたちに大人気の青い鳥文庫。編集部には日々、「どうやってつくっているの?」「わたしも小説家になりたい!」「何か月くらいで本ができるの?」などなど、子どもたちからたくさんの質問がきます。それならば!と、青い鳥文庫でもノンフィクションをたくさん書いている岩貞るみこさんが取材をはじめました。おもしろい本をとどけるために奮闘する作家、イラストレーターやデザイナー、編集部。そして、校閲や販売、印刷会社などなど、本作りには欠かせない、でも、子どもたちはよく知らない人々の仕事を追いました。物語を読みながら、本のできあがっていくさまがわかる、新しい本です。本が好きなあなたに、ぜひ読んでもらいたいです!累計200万部突破目前の、とある大人気シリーズ。子どもたちへのクリスマスプレゼントにしたい!と最新刊・第14巻の12月発売を決めたものの、先生の原稿は遅れに遅れ……。果たして12月発売にまにあうのか?作家、イラストレーター、編集部、そして、校閲や販売、印刷所、取次、書店などなど、青い鳥文庫が書店に並ぶまでの人々の奮闘を描きます。4ヵ月におよぶ綿密な取材にもとづいた、臨場感あふれる現場の姿。これを読んだら、あなたも本を作りたくなっちゃうかも!内容(「BOOK」データベースより)累計200万部突破目前の、とある人気シリーズ。最新刊の発売を12月に決めたものの、先生の原稿は遅れに遅れ!?作家、画家、編集部、校閲や印刷所、取次、書店など、本が書店にならぶまでの奮闘を描きます。4か月におよぶ取材にもとづいた臨場感あふれる現場の姿。これを読んだら、あなたも本が作りたくなっちゃうかも。同タイトル本の待望の青い鳥文庫化!小学中級から。総ルビ。商品の説明をすべて表示する
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最近のマイブームが青い鳥文庫。この本はタイトルの通り、青い鳥文庫ができるまでの裏側を、架空の設定で、物語形式で描いたものだ。子ども向けだけど大人でもなかなか楽しめた。(が、表紙はさすがに恥ずかしい)月並みな感想だけど、一冊の本ができるまでにこれだけの人の手と、手間がかかっているんだということにあらためて驚きを感じた。そして、なかなか仕事ぶりが見えにくい編集者や校閲の方々の専門性がどこにあるのかを知ることができた。これを一度読んだら「本」を見る目が変わるかも。一番感銘を受けたのは、児童書出版として、分かりやすく、正しい言葉をつかうという執念があるということ、そして、質を下げずに、少ないお小遣いの子どもたちでも手に届くような低廉な本づくりを心がけていることだ。青い鳥文庫が多くの子ども、親達に愛されている絶大なるブランドである秘訣を垣間見ることができた。ここには書かれていなかったが、今後児童書もデジタルに移行していくにあたり、編集の仕事がどのように変わっていくのかにも興味を持った。余談だが、この本は途中で紙質を変えてみたり、実際の編集者、校閲の人などの本づくりに関わる人のナマの声を載せていたりと、この本自体の編集も大変工夫されていて、そういう面でも楽しませてくれた。青い鳥文庫と講談社の凄みを見せつけられた。

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