本, 草間 朋子

によって 草間 朋子

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内容紹介 無知や無関心ではすまされない！知っておきたい医療における放射線防護の必須知識放射線の影響と被ばくに関する臨床現場からの質問に対し，明快な解答と詳細な解説を付し，さらに防護と管理のあり方を示す。旧版の内容を全面的に刷新した新装改訂版。 出版社からのコメント コラム●「はかるくん」を使ってみませんか● サーベイメータの使い分け● 国際放射線防護委員会（ICRP）● 非電離放射線の安全基準● 医療被ばくについての患者への説明● 放射線誘発がんの生涯確率● チェルノブイリ原子力発電所の事故後の周辺住民の健康影響● 原子力発電所の事故時に備えて， なぜ，安定ヨウ素剤が備蓄されているか● 医療用の放射性固体廃棄物のゆくえ● がん，ガン，癌● ホールボディカウンタ● 医療従事者の防護メガネ，甲状腺用プロテクタは必要か● 非電離放射線● 個人モニタの装着部位● 規制免除と規制除外● 医療監視● 因果関係ありというためには● 病院内の放射線管理体制 抜粋 Q:医療で使われている放射線により，患者さんに健康影響や傷害が発生することがありますか？ Q:放射線を被ばくするとがんになる可能性が高くなると考えてよいですか？ Q:短期間に数種類の放射線診断を受けた患者さんが，白血病の発生を心配しているのですがどのように対応したらよいでしょうか？ Q:人間ドックで上部消化管X 線検査を受けた患者さんが，気がついてみると検査を受けた時期は，妊娠5 週であったことがわかりました．人工中絶をすすめたほうがよいでしょうか？ Q:放射線により不妊が生じると聞いています．不妊が問題になる診療行為としてどのようなものがあるでしょうか？ Q:IVRやCT透視など透視を伴う医療行為を実施する放射線診療従事者の被ばくが，線量限度を超えることはないと考えてよいでしょうか？

ファイル名 : あなたと患者のための放射線防護q-a.pdf

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